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私が5月後半に上高地から涸沢ヒュッテまで登山するのに、用意・準備したものを紹介します。
準備したもの。
・ザック(45ℓ)
7~8年前に購入。ノースフェイス:15,000円くらい。
・トレッキングシューズ(ソールの堅い靴)
7~8年前に購入。モンベル:10,000円くらい。
防水でないトレッキングシューズだったので、撥水スプレーで撥水コーティングをしましたが、今回のような登山の場合、防水加工のトレッキングシューズを進めします。
※残雪の上をアイゼンを装着しなければならない場合のトレッキングシューズの選定のポイント:
☆ソールが堅いものを選ぶ。
というのも、ソールが柔らかいとアイゼンが外れるようです。
アイゼン:真ん中部分が、薄い鉄板となっている。ソールが柔らかいとソールの動き
にアイゼンが沿うことが出来ず、アイゼンが2つに分裂してしまうようです。
※アイゼンを装着しない登山では、ソールが柔らかいトレッキングシューズでも問題ございません。
ソールが堅いトレッキングシューズは”慣れ”もありますが、足の裏が痛くなることがあります。
・レインウェア(ゴアテックス(GORE-TEX)。上下。)
※上下セットのものよりも、上下それぞれ違うブランドでそろえると少し安価にそろえることができますよ。私は、お陰で3,000~4,000円安くできましたよ!!
上着:MILLET(ミレー) 24,700円(アマゾンで新品を購入。)
ズボン:ミズノ ランバード 8,789円(楽天市場で新品を購入。)
・トレッキングポール(Black Diamond。アマゾンで新品を購入。):17,160円
・アイゼン(グリベル。10本爪。)(アマゾンで新品を購入。):20,295円
涸沢ヒュッテまでであれば、アイゼンではなくチェーンスパイクで行っている方がいました。
涸沢ヒュッテ以上の登山を目的とする場合は、アイゼンが必須となると思います。
チェーンスパイクは、装着・脱着が簡単そうですし、装着したままでも岩場を歩くのに、そんなに違和感なく進んでいたように思います。しかし、急勾配の雪山では危険だと思いました。
アイゼンは、装着・脱着に一手間掛かりますが、雪をしっかりと掴み、雪山を安全にスムーズに登ることができました。但し、岩場を歩く際、爪が長い分歩きづらかったです。
・アイゼンケース(mountain dax 楽天市場で新品を購入。):3,520円
・パウダーバスケット、もしくはスノーバスケット(雪の上でもトレッキングポールが埋まらないようにするための物):1,800円
帰りの残雪エリアで、片方無くしていました。類似品の安い物で良いと思います。
・ティッププロテクター、もしくはトレッキングポール ラバーキャップ:1,540円
何も知識がないときは、ブランド正規品を購入しましたが、すぐ無くしてしまったので、これも類似品の安い物でいいと思います。
・ヘルメット(メルカリで”新品・未使用”品を購入。):11,000円
私の頭囲が、55cmなので、S/M(52~59cm)サイズを購入。
ヘルメットの選び方は、後頭部とヘルメットの間にあまり隙間がないものを選ぶ方が良いようです。
・撥水の帽子
・ヘッドライト(アマゾンで新品を購入。):1,599円
・ピッケル 58cm:11,000円
(ショルダーリーシュ付き。ペイペイフリマで中古を購入。私の身長:167.5cm。長さを選ぶ方法として、ヘッドを握って脇にスパイク(ピッケルの先)が当たるくらいの長さ。)
・ヴァリエポーチ(ミレー。携帯電話入れとして活用。)(アマゾンで新品を購入。):2,900円
※ショルダーストラップ(肩に通して背負う部分)に取り付けて使用しています。
私は、携帯電話をこのポーチに入れています。
というのも、携帯電話をズボンのポケットに入れていると携帯電話の熱が脚に伝わり、すごく不快だったからです。
これは、すごくお気に入りです(^^)
・スパッツ(アマゾンで購入。):2,380円
※私の靴の選び方が悪いのかなぁ?
結構、登山中に靴の中に小石等が入ってきます。
スパッツを装着すると靴の中に小石等が入らず、快適に登山を楽しむことが出来ます(^^)
・スタッフバッグ(4枚セット。3ℓ、5ℓ、10ℓ、15ℓ。楽天市場で新品を購入):2,280円
※撥水のものを選ぶ方が良いと思います。
突然の雨で、ザックが濡れてしまい、中身まで雨が浸透した場合等、安心ですよ!!
何かと水分から中身を守ってくれるので、撥水がおすすめです!!
・コップ(2nd STREET セカンドストレート):700円やったかな?
ダイソーでも300円でステンレスのマグカップ売ってました。(下の画像)
・バーナー:頂き物
・ガスボンベ:頂き物
・携帯用のお箸:ダイソー 100円
・携帯用のスプーン:ダイソー 100円
・クッカー(頂き物):頂き物
・クライミングパンツ(LOGOS。裏メッシュ、撥水加工。)(楽天市場):3,498円
・ネルシャツ:古着
・フリース:以前、ユニクロで購入したもの。
・ヒートテック:山小屋内で着用するために持参。
・ライトダウン:以前、ユニクロで購入。
・下着(上下)
・手袋(作業の手袋)
・ポータブルの携帯電話充電器
・アルファ米(西尾食品、白飯、3食分。予備含む。):5食分 1,308円
・カレーのルー(2食分):ゼビオ 340円×2食
・水(2ℓ。ペットボトル4本。もう少し必要だと思いました。結果的には下山したとき、ペットボトルが1本あまりましたが、それは登山途中に水の持参量が少ないことに気付き、水分補給を我慢したからです。脱水症状になる可能性がありますので、2ℓ以上持って行くか、もしくは2ℓの水以外に給水用ボトル(以下で紹介している商品です)を用意しておいた方が良いと思います。(上高地の出発地点や横尾大橋、涸沢ヒュッテには上水が通っているので、そこで給水ができます。)
・一口サイズのチョコレート 1箱
・歯ブラシ
・アルコール入りウェットティッシュ
・洗顔シート、ボディペーパー(私は、ボディーペーパーしか持って行きませんでした。)
・現金(25,000~30,000円)
・撥水スプレー(楽天市場で購入。):2,420円
私のトレッキングシューズは、防水の靴ではありませんでした。
編み目部分から(雨天の場合)水が浸入する可能性があったので、撥水加工の工程を2回行いました。
登山当日が晴天だったので、効果を試すことが出来なかったのですが、川に靴を入れてみたところ、かなりの撥水効果はありました。しかし、長時間編み目の部分が、水にさらされるとどうなるかは謎です。申し訳ありません。そこまでの実験を行っていないので分かりません。
以下の商品は、次回の登山の時に用意しようと思っているものです。
・ペットボトルホルダー(ザックに装着できるもの)
次回のために、早速購入しました。メルカリやラクマなども含め、ネット販売しているサイトを探すと安いもの見つかりますよ!!
・給水用ボトル(Platypus)
・ウールの靴下(ウールは、臭いがつきにくいため)
・ダウンのズボン:涸沢ヒュッテで一泊した翌朝、バルコニーに出てみるとダウンのパンツを着ている方を多く見ました。
・サングラス(目が雪焼けするようです。)
・塩タブレット
・一口サイズに小分けされたチョコレート
こんな良いものありました!!
・ミレーのアミアシャツとパンツ:下着が汗でベタベタくっつかなくて、爽快だったそうです。
(先輩が着ていました。)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
安全な登山を楽しんで下さい(^^)
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